ドライアイの治療方法を紹介

ドライアイの治療方法です。

目が疲れやすかったり、目に違和感を覚えたりして、ドライアイが疑われる場合には、早めに眼科を受診し、適切な治療を行うことが大切です。最近は、ドライアイの治療に積極的に取り組んでいるドライアイ外来も増えています。


ドライアイ外来では、一般的に問診⇒視力などの検査⇒ドライアイの検査が行われます。

ドライアイの検査では角膜の表面の状態や涙の分泌量や質を調べます。
検査の結果、ドライアイかどうか、ドライアイであればどのタイプのドライアイかを診断し、症状に応じた治療を行っていくことになります。




ドライアイ治療の基本は、人口類液による点眼療法です。

点眼療法で大事なのは、防腐剤の入っていない人口類液を使用することです。
通常の点眼液は、ボトルの中にカビや雑菌が繁殖しないために防腐剤が入っています。
しかし、それには目の細胞に毒としても働きます。


特にドライアイの場合、頻繁に点眼することが必要なために、防腐剤の影響を受けやすくなります。
ドライアイで目の上面に傷がついていたりすれば、なおさらです。
ただし、防腐剤の入っていない点眼薬は使い切らなくてはいけなかったり、あるいは短期間しか使用できないので、扱いに注意しましょう。
人口類液の点眼だけでは、自覚症状や目の表面の傷が改善しない場合には、涙点プラグ挿入術を行う場合もあります。


涙点プラグ挿入術とは

涙点プラグ挿入術とは、涙が排出される涙点に、シリコン製のプラグを挿入することで、涙の排出を軽減する治療法です。
涙には、人口類液では補うことのできない、細胞の分裂や成熟を制御するたんぱく質やビタミンなどの重要な成分が含まれています。


涙点プラグを挿入することで、栄養に富んだ自分のナチュラルな涙で目を潤すことができます。
この治療は、手術とはいえもともと開いている涙点という孔にシリコン製のプラグを挿入するだけで、切開したり、塗ったり、出血することもなく外来で行うことができる簡単な処置です。



痛みもなく1〜2分で終了します。上類点と下涙点のどちらか一方をふさぐ場合と、療法をふさぐ場合で使用するプラグの本数が異なり、それによって費用も異なります。
その他の治療法として、血清点眼(本人の血清成分を点眼液として使用)、眼軟膏(就寝前につける軟膏。)屈折矯正手術などがあります。ドライアイは慢性疾患です。症状が良くなっても、治療をやめると再び症状が悪化することがあります。あせらずに医師と相談しながら治療を続けましょう。

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